Jアラートとは、全国瞬時警報システムのことで、地震や災害、ミサイルなど、国からの緊急情報が、特別なアラーム音とともに緊急メールが配信されます。

「近隣の国がミサイルを日本に向かって発射しました。幼稚園の近くに落ちるかもしれません。トイレや廊下にいるお友達はすぐにお部屋に戻りなさい。」
警報アラームを鳴らすと、子どもたちは皆、サイレンの音と、ミサイルが落ちる恐怖で、一目散にお部屋に入りました。

１．窓を閉め切り、窓から離れて身をかがめる。または机の下に潜る。
２．電気や換気扇、エアコンを切る

３．防火扉、玄関を閉める。
４．ミサイルが通り過ぎるまで10分ほどそのままじっとしている。
５．近くに落ちた場合は、マスクやハンカチで口と鼻をおさえる。屋内で待機。

晴れていたら、プール中に訓練に参加するというクラスもありましたが、
あいにく雨で水遊びは中止となり、皆保育室での避難となりました。
今回はお昼寝中のつぼみさんは起こしませんでした。

年一回のJアラート訓練ですが、ほかのシチュエーションも想定したり、子どもたちの身を守るさらに良い方法を考え、実践していきたいと思います。