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河内松原駅徒歩約5分。
松原市・堺市・藤井寺市・羽曳野市で、
のびのび活発な園生活としっかりした
生活習慣を確立する幼稚園です。
あってはならない事ですが、バスの車内に万が一取り残されてしまったら、どのように助けを呼ぶのか、バス訓練を行いました!
園バスには、取り残し防止策として、非常時ボタンが設置されています。
非常時ボタンの説明と、実際に助けを求める練習を行いました。
バスの中で自分ひとりになったらどうする?
なぜバス訓練をするのか、バスに閉じ込められた時にはどのように助けを求めれば良いか、など先生のお話を真剣に話を聞いていました。
実際にバスに乗り、助けを呼ぶ練習もしました。
・もし窓が開いていたら、「たすけて~!」と大きな声で叫びます。
・運転席のハンドルにあるクラクションを両手に体重をかけて押し、音を鳴らして異変を知らせます。
・ドア横の「うさぎさん助けてシール」がある非常ボタンを押し、音で異変を知らせます。
子どもたちは順番に、ハンドルにあるクラクションや非常ボタンの場所を確認して、ボタンを押していきました。
とーっても大きな音が鳴るので、びっくりしましたね。
もしもの時のために、訓練としてボタンを押しましたが、遊びで押してしまうと大変なことになるということもしっかり伝えました。
今後、遠足など行事でバスを使用する機会があります。
園としては、非常ボタンを付けたから安心ではなく、バスの運転手や添乗の職員を始め、すべての職員が大切な子どもの命をあずかっているという意識を忘れずに日々の活動に向き合っていきたいと思います。