今回は、年中組のテーマ作品と個人作品をご紹介します。
年中組になったら、幼稚園生活に必要な身の回りのことが自分ででき、
絵画制作でも、はさみやのりの使い方や絵具の使い方にも慣れて、
自由度が増してきています。
子どもたちも、表現することに躊躇なく楽しい気分になっている様子が、
作品から伺えます。
年中組のテーマは「春夏秋冬」
1年間を通して感じる季節感を表現しました。
絵本や図鑑を参考にしながら
「これ作りたい!」「あれがいい!」と子どもたちが作りたいものを考えました。
春の場面では、花を付けた大きな木に、作品作りのドキュメントと写真を画面一面に貼り付けました。
春らしい色合いの服を着ています。
夏の場面では、子どもたち大好きな花火を楽しんでいます。
華やかな浴衣姿ですね。
ハロウィンや魔法使い、秋のお話によく出てくる動物がいます。
冬の場面では、雪と氷のキラキラな風景に、
暖かいお洋服を着た子どもたちと動物がいます。
さて、テーマ作品とは別に個人作品も展示しました。
「まるで陶芸! 卵の殻アート」
「張り子の気球」
「マカロニアート」
それぞれに苦戦するところもありましたが、苦戦しながら挑戦することも楽しかったようです。
出来上がったときは、喜びもひとしおですね。
どれも子どもたちの思いの詰まった素敵な作品です♡
ぜひ、お家で飾ってあげてくださいね。
次回は年少組のご紹介です。