ここのところ、暑いぐらいのお天気が続いていますね。
子どもたちは、朝からお外遊びへ「レッツゴー!!」と、
とても元気です。
園庭では、地面や葉っぱ、シートの下、お砂場のふち、
もちろん、お空…にも虫さんが活動しています。
バケツを片手に「だんごむし」をつかまえて入れています。
そして、みんな頭を寄せ合って中を覗き込む姿は、
とてもかわいいです。
また、月刊誌「ひかりのくに」の付録の【ずかん】は、
子どもたちに人気です。
年長さんは、「ちょうちょ」のページに注目し、実際にお部屋で、
お外で観察しています。
「先生、裏庭にあるみかんの葉っぱをとってもいいですか?」
A:「え~、何するの?」
何と、ちょうのたまごが幼虫になり、みかんの葉っぱを食べて、
さなぎになっているのです。
すご~い!!
そのさなぎがちょうになり、飛んでいきました。
また、アゲハチョウが来るように、模様を描いた紙を葉っぱにぶら下げたり、
自分たちで色付けしたちょうちょをお外でひらひらさせていました。
おもしろいですよね。
1つのテーマを次々と興味を持って探求している年長さんの眼は、
きらきらと輝いていました。