今回初めて、堺市の「防災センター体験」に行ってきました。
バスで20分ぐらいの所で、あっという間に着きました。
消防車がすぐ目に飛び込んできて、ワクワクでした。
年中さん4クラスがABCの3グループに分かれて、指導員さんの説明を受けながら
いろんなブースをまわりました。
まずは、みんなで「ももたろう」の映像を観ながら、その中で出てくる
≪地震≫≪川の氾濫≫≪津波≫など、
どうなる?どうなる?と、気をもみながら見入っていました。
≪地震≫…頭を守って小さくなる。
≪川の氾濫≫…川より離れたところを通ってすぐに避難する。
≪津波≫…すぐに、高い所に逃げる。
次は、地震の揺れを体験しました。
枠内に入り、手すりにつかまり震度2・4・最後に5弱を少し。
最初は「あー、ゆれてる。」という感じでしたが、
だんだん「わ~!!すごいね!」
「次、怖い人は外に出てもいいよ」という声掛けに数人出ました。
実際に5弱は、「おお~。」という揺れでした。
次のコーナーは煙が降りてきて、その中を口をふさぎながら、壁をつたって通り抜けました。
今日の煙は、バニラの匂いがしました。ハンカチで上手にふさいでいましたね。
外では、消防車と救急車のお話しを聞いて、自由に乗り込みました。
運転席も大きく高く、救急車の中にはたくさんの機械がついています。
「すごいね。」「すごいね。」と興味津々です。
ホースも一巻き20メーターで重さは8キロあるそうです。それを繋げて、遠い所、高い所で
使います。終わったら、10メートルの高さで半分折って乾かすということで、
今日も干しておられ、強風に揺れていました。
火にコーナーでは、先生が「かじだ~!!」と言って水消火器をかけました。
一応、上手に火をけすことができました。
見たり、体験したり、いろいろ勉強させていただきました。
また、お家で聞いてあげてくださいね。