今日は待ちに待った「観劇」です。
ホールに座布団を持って、わくわくで観に行きました。
劇団のおねえさんと始まりの挨拶を歌で交わし、「はじまりはじまり~」です。
おじぞうさんが並んでいるのどかな山に、穏やかなおじいさんと元気なおじいさんが住んでいます。
そのおじいさんたちのほっぺの下には「なっ、なんと、こぶがぶら下がっています。」
柴刈りに行ったおじいさん。山で鬼たちに出会い、一緒に歌って踊って楽しみます。
そして、帰りには「なっ、なんと、こぶを取ってもらいました。」
その話を聞いた元気なおじいさん。
同じように柴刈りに出かけます。
こぶは取れたのでしょうか?
観ている子どもたちは、歌になったら手を叩いたりして楽しそうにしていました。
「鬼」が出てきたら、顔をみて泣き出す小さなお友だちもいました。
出てくる背景やおじいさん、おばあさん、鬼さんをじっと見つめ、劇に食入るお友だちでした。
とても楽しいひと時を過ごしました。
また家に帰られて、「こぶとりじいさん」のお話が聞けそうですね。