2学期がスタートして早々に、全園児で避難訓練を行いました。
つぼみ組さんやキャンディ組さんも参加しました。
夏休みを挟んでの訓練でしたが、ちゃんと覚えていたでしょうか。
地震と火事が相次いで起こってしまうと、避難するタイミングが実際難しいと想定されます。
揺れの合間に避難したいけれど、火事の火や煙が上がっているとすぐに避難しないといけませんね。
大きな地震ほど火事も起こりやすいので、火が出たら多少の揺れがあっても避難しないといけません。
このようなことを想定しながら、子どもたちには「むやみに不安を煽らないよう、落ち着いて歩いて避難すること。マスクは鼻まで覆い、ハンカチでも口を押さえて、避難すること」を目標に訓練しました。
地震の知らせを聞いて避難の準備をしています。
一旦揺れが収まるまで机の下に身を隠します。
上手にできていますね。2歳児以上のクラスはこのように皆上手にできていました。
机がなくてもお部屋の真ん中で頭を下にして丸まります。
つぼみ1組さんは、これからお昼寝というタイミングでしたが、
泣く子はほとんどなく、静かに指示を待ち、避難できました。
随分成長されました。
キャンディ組さんは、いつもと違う様子に怖くて泣いている子もいましたが、お友達と一緒なので大丈夫です。
避難訓練が初めての子どもたちもいて、ちょっぴりびっくりしていましたが、これから慣れていきましょう。
歩いて下りてきました。今回は、遊具の裏のお家から火が出た設定なので、駐車場に避難します。
押さない、走らない、しゃべらない、戻らない
続々と駐車場へ向かいます。
全員無事避難できました。
地震、火事だけでなく、台風の暴風の被害、大雨で洪水、浸水などの災害もあります。
Jアラートや不審者侵入、いろいろな危機に備えて、毎月避難訓練を行い、いざという時の備えをしています。