歳末に入り、忙しくなってきましたね。
幼稚園でもこの間作品展を終え、クリスマス会を楽しみ、2学期もあと数日となりました。
来月は音楽会も控えているので、日々の練習にも少しずつ緊張感が出始めていますが、そんな中でも子どもたちの大好きな制作をしたり、最後の最後まで充実した毎日です。
楽器さんとメロディオンさんに分かれて、
一生懸命取り組んでいます。
年中さんも元気いっぱい、やる気満々で取り組んでいます。
まだそれぞれが一生懸命で、音がガチャガチャとバラバラになっていますが、
みんなで息を合わせて、タイミングを合わせ、
音のバランスを整えていきます。
年長さんになると、みんなのメロディオンの音が澄んで、大きな音が出せるようになります。
メロディは肝なので、他の楽器にかき消されてはいけません。
黒鍵がたくさん出てきて、じぐざぐに指を動かすところが増えても、体も頭も柔らかく、耳の良い子どもたちは、進歩が速いです。
そして、頭の中で歌いながら弾く、歌うように弾くのが、目標であり、この時期の上達のポイントです。
慣れてくると鍵盤を見なくても弾けます。
そうすると周りの音も耳にはいってきて、全体が聴け、もっと楽しくなりますよ。
頭の中でメロディを歌いながら、
少しずつ曲がまとまってきました。
自信を持って、奏でてくださいね。
さて、各保育室は作品展の装いとはガラッと変わり、気分も一新、子どもたちもテンションが上がっています。
つぼみ1組さん
ふわふわの綿を雪に見立てて、貼り付けました。
1歳児さんらしい、可愛い雪だるまができました。
つぼみ2組さん
食欲盛り盛りの2歳さん。
おでんってどんな具が入っているのかな?
好きな具は入れられたかな?
こちらの雪だるまは、コアラさんの作品です。
毛糸を巻き巻き、手先をよく使いました。
年少さんのクリスマス
なんといっても、クリスマスに
サンタさん、来てくれるかな?
「早く寝ないと来てくれないんだよ!」というお友達。
「サンタさんに来てもらう」という願いをこめて、
たくさんのクラスがクリスマスにちなんだ制作をしていました。
よく見ると、子どもたちの手形で、雪の感じを出しています。
おしゃれなアドベントカレンダー 美味しそうなお菓子が入ってそう♡
1から順番にクラスの人数分ちょうどです。
年中さんでは、
天使やトナカイさんもプレゼントを届けてくれるみたいです。
ひとつひとつの作品から、子どもたちのささやきが聞こえてくるようです。
次回は、クリスマス以外の制作をご紹介します。
おまけ
見立てお絵描き(ちょきぺた)