今日は、朝から冷たい雨となりました。
楽しみにしていた幼年消防クラブ員としての「防火パレード」は、
残念ながら、町内をまわる事ができず、室内で行いました。
年長のみんなははっぴ姿に、ねじり鉢巻きで臨んでくれました。
その姿はとてもステキで、町のみなさんに見ていただきたかったです。
首からは拍子木をかけて、おんがくに合わせて叩きました。
太鼓で加勢するお友だちもいて、ホールが「火の用心」で一体になりました。
「とじまりようじん ひのようじん♪」「とじまりようじん ひのようじん♪」
拍子木のかちかちが、心に響きました。
その後は、「キツネの消防隊」というビデオを観ました。
山の中で、たばこのポイ捨がもとで山火事になり、キツネのお父さんがかみなりさんに
変身。その山火事は消えたのですが、おとうさんが空から落ちてしまい、けがをしてしまいました。
キツネの子どもたちは、人間に化けて薬を買いにいきます。
そこで人間の消防士さんが火を消すところを見て、自分たちも消防士になることにしました。
厳しい訓練を受けて3人は消防士さんになり、山へ帰って行きました。
それに、消防車に乘って・・・・・
しっかり、山を守ってくれそうですね!!
とてもいいお話でした。
乾燥しているこの時期、「火」の取り扱いには、十分気をつけたいものです。