学校法人松原学園 松原ひかり幼稚園

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11月の保育風景☆彡
2021/11/18
 遠足に移動動物園、もうすぐ訪れる作品展、クリスマス会とお楽しみが盛沢山な2学期真っただ中、作品作りやお歌や楽器に取り組んでいます。

各お部屋やろうかに、材料や途中の作品が並べられ、色とりどり華やかな園内です。

「何作ろうかな。。。」考え中。
「かわいいピンクでしょ?」



「どんな髪型にする?」
「いろいろあるね。」
どんなヘアスタイルになるのかな?


「これなに?これなに?」と材料に興味津々なキャンディー組2歳さん。
花紙も「何色がほしい?」と聞くと
「グリーン!」「パーポー!」と綺麗な発音の英語で言うお友達もいました。
みんな色の名前もばっちり言えますね。
くるくる丸めて、入れ物につめて、蓋をして・・・

ひとつひとつの工程が出来るたびに、子どもの笑顔が増えていきます。
ひとつひとつ出来たことが自信と喜びになっているようです。

そして、あっという間にこんなのが出来ました。


カラフルな豆菓子のようで美味しそうですが、 
 

敷き詰めて絵にしています。もくもくと各自並べています。




とても静かな時間が流れています。



時折、先生の言葉がけや


子どもたちからの質問が交わされ、


真剣に取り組む子どもたちの頭の中は、


どんな空想がめぐっているのでしょう。




 作品作りには真剣に没頭していますが、気楽に描いている自由画帳の絵や粘土で作るものを見ていると、子どもたちそれぞれの心の状態、興味のあること、印象に残ったことが見て取れます。子どもたちにとって、お絵描きは言葉の表現に代わる大切な自己表現手段で、心のもやもやを発散したり、願望を表したりしながら、気持ちを安定させています。

 また、描いたもの作ったものをお友達と披露し合って、会話が弾み、和気あいあいお友達との交流も深まる時間になっています。こんな自由な時間は本当に貴重ですね。

 

お友達が歌いながら叩いているのを真剣に見つめています。
「一緒にやろうよ!」
「私、違う楽器なんだけど・・」
「違う楽器もやってみてもいいんだよ」
しばらく考えて、彼女はスティックを取りに行きました。



初めての和太鼓に挑戦する子どもたち。
しっかり叩かないと鳴らないね!



今年の音楽会の曲は何かな?
始めたばかりだけど、最初の8小節、恰好よくできました!
曲は、和風でかつビートはしっかりある和洋折衷ですが、子どもたちにとっては、どんな曲でも新鮮です。

そして、子どもたちの大好きな工作も飾りました。今回はすぐにできる平面的な軽めのもの。
少しだけご紹介します。



「かおノート」(年少)
絵が描けるようになると、子どもたちは、まず「顔」を描きます。
自分の顔、お母さんの顔、お父さんの顔・・・とにかく顔から。
そんな顔にちなんで、「かお」に見えるもの探しをお部屋や園庭でやってみました。
そして、子どもたちが発見した「顔に見えるもの」から選択し、目や鼻、口をつけて仕上げました。
ほかにも、美味しそうな食べ物や果物、野菜がたくさんありましたよ。


「お寿司を頂く」(年長)
食べたいお寿司を好きな器に盛り付けました。
ちゃんとシャリも作って、寿司職人のよう。
飲み物は、素敵なコップに入れて、漢字で名前入り!
大人気分を味わいました。






「動物」(年長)
はさみとのりを駆使して、英字新聞を好きな動物に見立て、縁を葉っぱで飾り付けました。
移動動物園が来てくれることを楽しみにしながら作りましたよ。





「鳥」(年中)
子どもたちの好きな「鳥」を題材にしました。羽が生えていて空を飛べるのが魅力のようです。
図鑑でいろいろな種類の鳥を見ながら、好きな鳥、作りたい鳥を選びました。
一番人気は卵からかえるひよこでした。
巣にいる雛もいい感じで出来上がりました。




園の外でも中でも、楽しいことをたくさん企画しています。
子どもたちが「頑張る」ことも少々ありますが、頑張った後は、体を思いっきり動かして遊んで発散しています。
「やるときはやる」「遊ぶときは遊ぶ」のメリハリをつけて、何事にも集中できるよう心がけています。






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