昨日、松原市教育委員教育長、東野光弘先生に
ご来園いただき、お話を聞かせていただきました。
「松原市の教育改革 子どもたちの笑顔のために」というテーマで、
これからの時代を切り拓く「生きる力」を育成していくには、
どのような力を養うべきか、何を学ぶか、どのように学ぶか、
何ができるようになるのかなどをかみ砕いてお話ししてくださいました。
とても1時間半では語りきれない大きなテーマではありますが、
子どもたちが様々な体験をする中で、
主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)ができるような教育を
目指すことが大切であるということを再確認いたしました。
「何か家で出来ることはありますか?」という会場からの質問に
『お手伝いをすること』、『地域のお祭りや行事などに参加する』が有意義であるとのことでした。
「小さい子どもにお手伝いをさせることは、大変ですが、失敗をしてもよい、その体験から気づきや学びをすることが大事である。また、地域のイベントなどに参加することで、そこでのルールや役割があることを知り、それらがうまく機能してこそイベントが成り立つことを体験できる。」とのお答を頂きました。
とても貴重なお話を伺うことができ、大変感謝しております。
ありがとうございました。