風邪の季節到来です。すでに病院は患者さんであふれかえっているようです。
幼稚園では、毎日、トイレや棚や床、手すりなど、子どもの手の届くところの消毒、空気清浄、換気に励んでいますが、感染をふせぐためには、手洗い・うがいがとっても大切です。子どもたち自身で正しく手洗い・うがいをしてもらうよう、今日は、講師の先生をお迎えして教えていただきました。ふだんも手洗い・うがいはしていますが、これからの季節にそなえて、もう一度子どもたちに手洗いの大切さを意識してもらうよう、おはなしをきいて、そのあと実際に手洗いをしました。
先月、保健所の方に、手についているばい菌を映し出す器具を持ってきていただいて、どれだけ手が汚いか、見てもらいました。
今回もやっていただきました。白く映っているところがばい菌のついているところ。ほぼ全部・・・・。
とくに、洗い忘れるところが、指の間、親指と付け根、手の甲だそうです。手首までしっかり洗いましょう。
子どもたちは、手洗いの歌を歌いながら、手遊び風に洗い方を覚えました。
講習が終わっても、トイレでは、鼻歌を口ずさむ子どもたち、今日だけでなく毎日の習慣にしてもらいたいですね。