昨年から参加させていただいている、松原市の防災訓練に今年も参加させていただきました。
ハウスの中は白い 煙しか見えません。途中、仕切り壁にぶちあたります、2,3度。仕切り壁の切れ目を見つけなければ、前に進めません。
煙の中を歩くときは、壁伝いにかがんでいくように、とのことですが、ハンカチを口に当て、荷物を持ち、壁伝いに歩くのは、結構大変でした。甘い匂いの煙でしたが、実際の煙は・・と思うと恐ろしい体験でした。
最後に消防署の方のお話を聞いて、閉会。そのあとは、幼稚園隣の、高齢者施設の広場に移動し、避難食の炊き出しをいただきました。 豚汁・かやくご飯・きなこもち・お餅つき・おみあげのお餅 おなか一杯になりました。
大勢の子どもたち、保護者の方々のために、ご準備を整えてくださいった、阿保の町会のメンバーの皆様、本当にありがとうございました。至れりつくせりの企画で、子どもたちも貴重な体験ができ、大人も改めて危機管理について、真剣に考え、子どもや家族を守り、自分も守るための対策を講じなければならないと考えさせられた一日でした。