今月の避難訓練、【地震からの火災】を想定して行いました。

今月は、「大きな地震が発生した直後、火災が発生した」という、二段階の災害状況を想定した避難訓練を実施しました。

命を守る行動を学んだ一日!

 

大きな地震が起きると、火事も起こりやすいので、火が出たならば多少の揺れがあっても何とか避難しないといけません。

子どもたちにとって、単独の災害よりも複雑で緊張感のある訓練でしたが、園児一人ひとりが「自分の命を守る行動」をしっかりと学ぶことをねらいとして行いました。

 

 

地震の放送が流れた時、すぐに頭巾をかぶって近くの机の下に潜り込み、周りの友達にも「ここに一緒に隠れよう」と優しく声をかけていた年長さんのお友だち。自分の身を守るだけでなく、周りの人の安全にも気を配るという、大変立派な行動でした。

 

避難するときのお約束は、「おかしも」(おさない、かけない、しゃべらない、もどらない)です。

子どもたちは「おかしも」を意識し、廊下や階段でも誰一人押すことなく、静かに移動してくれました。みんなが喋ると先生の声が聞こえなくなります。靴が脱げても戻りません。どんどん避難してくるお友達とぶつかって危ないですし、逃げ遅れてしまいます。

このようなことを想定しながら、子どもたちにはむやみに不安を煽らないよう、落ち着いて避難することを意識して訓練を行いました。

また、煙を吸わないよう、ハンカチや手を口に当てて避難する姿も多く見られました。

不安そうな園児には「先生が一緒だから大丈夫だよ」と声をかけ、子どもたちの様子をしっかり把握しながら安全な場所(駐車場)まで誘導しました。他の職員が戸締りや火元確認・初期消火の役割を担いました。

 

 

 

今回の訓練では、「地震から火災」という状況の変化に、子どもたちが戸惑うことなく、先生の指示に従って行動できた点が大きな成果でした。

私たちは、このようないつ起こるか分からない災害に備え、命を守る行動が「習慣」になるよう、今後も毎月の訓練を行っていきます。

ご家庭でもぜひ、「地震が起きたらどうする?」「もし火事になったら?」など、お子様と防災について話し合う時間を持っていただけると幸いです。